「デジタル人材特化型 面接代行サービス」とは
専門性が高く、特に採用が難しいとされるデジタル人材は母集団形成の他に、採用に直結する面接が重要です。
そして面接官が求められる重要な役割は「見極め」と「魅了付け」です。
しかし、現場経験やデジタル領域に詳しくない面接官は、自社の事業や組織のことや企業で働く魅力、社風など候補者が望んでいる適切な情報を伝えきることができなかったり、求職者の実務能力を正しく理解できません。
当社は、このような採用課題を抱える企業に向けて専門家による面接代行サービスの提供を開始いたしました。
当サービスは、当社が面接官に代わり専門家が見極めと魅了付けを行う点を特徴としています。
「デジタル人材特化型 面接代行サービス」の立ち上げの背景
企業人事の採用プロセスは、大きく5つのステップに分けられます。
①採用戦略策定(目標人数や予算、体制、施策立案)
②人材要件や採用基準設定(求める人物像、合否判断軸)
③求人媒体選定(どのチャネルから応募者を募るか)
④母集団形成・書類選考(エントリー受付、候補者対応)
⑤面接(魅了付け、見極め)
採用に直結し、一番重要なのは「面接」です。
質の高い採用ページやパンフレット、自社のコンテンツなどを用意して、母集団を形成したとしても面接で失敗していては採用に繋がりません。
求職者は「年収」や「勤務地」という条件の他に、面接官や人事、訪問時の会社の雰囲気といった「社風」も限られた接点の中で判断しています。
専門性の高いデジタル人材は、上記の条件の他にも「データ基盤」や「事業やサービスの成長性」「予算規模」など採用ページやパンフレットに掲載されていない情報を欲しています。
そのため面接での魅了付け(上記の情報提供)が必要となります。
しかし、面接官があまり現場に詳しくない場合、自社の事業や組織のことや企業で働く魅力、社風など候補者が望んでいる適切な情報を伝えきることができません。
そのため、面接でうまく魅了付けができずに候補者に辞退されてしまいます。
面接での課題を抱える企業
民間調査によると、中途採用においては「面接で見極めがうまくできない」「採用担当者不足」といった採用課題を抱える企業が少なくありません。
面接では魅了付け、見極めが必要とされ、採用担当者も不足しているといった課題の解決策として、新たな提供価値としてデジタル人材特化型の面接代行サービスを開始いたしました。
面接代行サービスの概要
・人材要件や募集要項の確認
・面接時の質問内容や選考基準のすり合わせ
・魅力付けポイントの整理
・専門家による1次面接の実施(※同席も可)
・面接実施後の評価レポーティング
当社はこのように高い専門性が求められる業界に対して、ワンストップで提供できるサービス体制を強化しており、今後も対象テーマ・領域を拡充して提供していく予定です。