「自動運転・MaaSに特化した人材紹介サービス『MaaS Career』をリリース」

「自動運転・MaaSに特化した人材紹介サービス『MaaS Career』」の立ち上げの背景

MaaSとは

MaaSとは、Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス)の略で、バス、電車、タクシー、ライドシェア、シェアサイクルといった様々な公共交通機関を、ITを活用してシームレスに結びつけ、人々が効率よく、かつ便利に使えるようにするシステムを指します。


MaaSは自動運転の普及にも寄与すると期待されており、業界ではデジタル人材の獲得が過熱している状況です。


自動車業界では、自動運転技術やコネクテッド技術の重要性が高まる中、「ハードウェアからソフトウェア」の流れが本格化し、どの企業も優秀なエンジニアの採用に力を入れています。
2019年の調査によれば、自動運転関連の求人数は昨年同月に比べ171.6%と急激に伸びています。

自動運転ラボ_主要6転職サイトにおける自動運転関連求人数の推移をもとに当社でグラフを作成自動運転ラボ_主要6転職サイトにおける自動運転関連求人数の推移をもとに当社でグラフを作成

自動車業界におけるエンジニア不足

多くのエンジニアは、ただ漠然と「自動運転業界はよくわからない」というイメージを持っており、自動運転業界に注目することなくほかの業界へ流れていってしまっています。

そのため自動運転業界ではエンジニア不足が深刻化しております。


世界一優秀なエンジニアが集まるアメリカのシリコンバレーでは、自動運転業界のエンジニアが最も高年収だと言われています。

必然的に優秀なエンジニアは自動運転業界へとシフトしていっているのですが、日本ではそういった流れはありません。

​今後は自動運転タクシーや宅配ロボットなど、自動運転技術を活用した「to C向け」(一般顧客向け)の商用サービスが続々と登場すると予想されます。

そして誰もが想像もしなかったサービスのアイデアを現実のサービスとして生み出すことできる人材が求められているのです。

しかし、「エンジニアはどうやって探せばいいのか?」という段階の企業も多く、いわゆる「デジタル人材」を長らく採用してこなかった企業にとっては、エンジニアの採用自体が未知の世界でもあるため、デジタル人材へのアプローチやクロージングをできる専門性が不足していると言えます。

このような採用課題を解決するため、本サービス立ち上げに至りました。

『MaaS Career』の特徴


・自動運転・MaaS領域に特化した国内最大級の専門メディア「自動運転ラボ」との提携によって月間50万人へのリーチが可能で、最適な人材へのアプローチに繋がる


・デジタル人材に特化した人材紹介を行う当社専門家により、企業の人材要件や採用計画合わせて最適な人材を抽出することが可能

『MaaS Career』の概要


・人材要件、採用要件の整理
・自動運転ラボへの媒体掲載連携
・魅力の整理および求人原稿の作成
・求職者のご紹介
・媒体への自社コンテンツ作成(一部有料オプション)
・オウンドメディア化のサポート(一部有料オプション)
・MeetUPイベント等(一部有料オプション)
 

当社はこのように高い専門性が求められる業界に対して、ワンストップで提供できるサービス体制を強化しており、今後も対象テーマ・領域を拡充して提供していく予定です。


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