・Webマーケターとして転職したいけどエージェントはどこを選べはいい?
・おすすめの転職エージェントはどこ?

こんな悩みにこたえます。
●本記事の内容
・Webマーケターが選ぶべき転職エージェントが分かる
・転職エージェントに頼むメリット、相談すべきことが分かる
この記事を書いている私は、WebマーケターとしてIT・Web業界で3回ほど転職経験があります。
そして、転職エージェントを活用して年収を2倍にした経験があります。
というわけでこの記事では、「IT・Web業界に強い転職エージェントのおすすめランキング&活用メリット」を解説します。
IT・Web業界で転職を考えている人はぜひ読んでみてください。
Webマーケターの転職で実際に役立ったおすすめ転職エージェント

Webマーケターのキャリアアップにおすすめな IT・Web業界に強い転職エージェントを紹介します。
まずIT・Web業界の転職エージェントは大きく分けて2つあります。
1つ目は、豊富な求人数や拠点を持つ「大手の転職エージェント」。
2つ目は、求人の質や対応力に価値をおく「専門・ハイクラスの転職エージェント」。
これら2つの転職エージェントには、それぞれ特徴がありますので解説していきましょう。
豊富な求人数や拠点を持つ「大手の転職エージェント」の特長
大手の転職エージェントは、リクルートやマイナビ、パソナなど大手が運営する転職エージェントが有名です。
こうした大手が運営する転職エージェントは、全国エリアの求人を扱うため求人の数がとにかく豊富で、転職エージェントが滞在する拠点も多いのが特長です。
そのため自分にあった求人を見つけられ、転職エージェントとも対面で会うことが可能なので安心して使うことができます。
IT・Web業界への転職が初めて方、Webマーケティングの経験が足りないと感じている方は、大手の転職エージェントを使うのがおすすめです。
ちなみに私は、1回目の転職では大手の転職エージェントを活用しました。
実際に紹介された求人も多かったです。
そんな私がおすすめする、役立った大手の転職エージェントはこちらです。
・マイナビエージェント|※20代の信頼NO.1
・転職ならdodaエージェントサービス※転職者満足度NO.1
求人の質や対応力に価値をおく「専門・ハイクラスの転職エージェント」の特長
大手とは違って独自の差別化をしているのが、専門・ハイクラスの転職エージェントです。
専門というのは、エンジニアだけ、人事だけ、営業だけに特化して人材紹介を行うような転職エージェントです。
専門のため、求人が厳選されていてかつエージェントもその職種に詳しいケースが多いです。
ハイクラス転職エージェントの場合は、高年収となるような業界や職種を紹介しています。
たとえば外資系企業やコンサルティング業界、役職付きの職種(マネジャー、部長etc)などを紹介しています。
仕事内容、働き方、年収など一定の条件にこだわって転職したい方は専門・ハイクラスの転職エージェントがおすすめです。
全国規模でない分、対応できる人数も限られるので一人ひとり丁寧な対応をしてくれるのもおすすめできる点です。
私は2回目以降の転職で、専門またはハイクラスの転職エージェントを活用して年収を大幅にアップすることができました。
そんな私がおすすめする、本当に役立った専門型の転職エージェントはこちらです。
・ギークリー※IT・Web業界専門エージェント:IT・Web・ゲーム業界に強い転職エージェントです。
・ワークポート※転職決定人数No.1:非公開求人が多い転職エージェントです。
年収600万以上のハイクラス求人で探したい方はハイクラス専門の転職エージェントが役立ちます。
私がおすすめする、ハイクラス型の転職エージェントはこちらです。
・デジマ―ジョブ※ハイクラス専門エージェント:広告・IT・Web業界に強い転職エージェントです。
自分にあった転職エージェントを選ぼう
大手の転職エージェントと、専門・ハイクラスの転職エージェントどっちを選ぶのがいいの?
こうした疑問を持つ方へのアドバイスとして、
・Webマーケティングの実務経験2年以上
・マネジメント経験(2人以上)、外部のディレクション経験(代理店、パートナーなど)
この2つを満たしていない場合は、大手転職エージェント。
2つを満たしている場合は、専門・ハイクラスの転職エージェント。
と判断して登録してみると良いでしょう。
転職エージェントは2~3社登録しておくべし
次に転職エージェントはどれくらい登録しておけばいいか?という疑問ですが、
結論、2-3社は登録しておきましょう。
転職エージェントによっては、保有している求人内容や担当者との相性が合わないこともあります。
2~3社登録しておけば、そのあたりは解消できるので登録しておくと良いです。
登録は1分程度。できるのでサクっと登録しておきましょう。
転職エージェントを使うべき3つの理由

Webマーケティング業界の転職で、人材紹介をおすすめするには3つの理由があります。
その理由は次の通りです。
①キャリア相談できる
②書類の添削をしてくれる
③紹介文を書いてくれる
これについて解説します。
理由① キャリア相談できる
IT・Web業界を専門としている転職エージェントは、自身が業界出身であることも多く、経験や知識があり求人についても詳しいです。
そのため、「キャリア」についての相談ができます。
キャリアに悩みを抱えている方であれば、真摯に向き合ってくれるので是非活用しましょう。
理由② 書類の添削をしてくれる
転職エージェントは、転職に必要な書類(履歴書と職務経歴書)の添削をしてくれます。
自分で書く履歴書や職務経歴書よりも、第三者が添削する書類のほうが人事には魅力的に見えるので非常に有効です。
客観的な目でPRポイントや価値を整理し、企業の面接担当者が面接したいと思ってもらえるように添削するのも転職エージェントの仕事のひとつですので快く引き受けてくれるでしょう。
理由③ 紹介文を書いてくれる
IT・Web業界に強い転職エージェントは、あなたが書類選考に合格できるように企業へ「紹介文」を書いてくれています。
この紹介文というのは履歴書や職務経歴書とは別もので、なぜあなたを紹介するのか理由や根拠を述べた文書です。
この紹介文があることで、企業の面接担当者は「一度会ってみたいな」と思ってくれる可能性が高まるのです。
転職エージェントはガンガン活用しよう
IT・Web業界に強い企業への転職を考えているなら、転職エージェントはガンガン活用しましょう。
業界や企業に詳しくて、履歴書や職務経歴書の添削もしてくれて、紹介文も書いてくれるわけなので、活用しない手はありません。
「どうやったら自分のキャリアを成功させられるか」を考えれば転職エージェントを使わない手はありません。
相談したからと言って、絶対に転職しないといけないわけではありませんので有効的に使いましょう。
転職エージェントに絶対してはいけないコト

転職エージェントを活用する際に絶対にしてはいけないこと、それは嘘をつくことです。
職務内容、マネジメント経験、表彰、社内異動の理由など本当ではないことを伝えて、転職に良い条件を与えてもらうといったことは絶対してはいけません。
ちなみに転職エージェントは多くの候補者と面談しているのでウソや偽りはすぐにバレます。
もしウソをついてしまうと、求人を紹介されなくなります。
転職活動をやめる場合や、別の転職エージェントにしたといったことがあればしっかり伝えましょう。
まとめ:行動しながら考えよう
転職を考えはじめると、色々と悩みますよね。
私も3回転職していますが、やはり検討してから実際に転職するまでは時間かかりました。
いまのメンバーや上司になんて言おう、バレないようにするにはどうやって進めたらいいのかな、とか悩みました。
でも悩んでも何も変わらないんです。
動いてみて分かること、気づくことがあってそこから変わるわけです。
特に転職1回目は相当悩んでましたが、転職活動はじめたら色々考えて動けるようになりました。
理由なんて後付けで良いのです。
いまの会社が違うかも、もっと良い場所があるはず、など思ったらまずは転職エージェントに登録してみてはいかがでしょうか。
▼この記事で紹介した転職エージェント
・マイナビエージェント|※20代の信頼NO.1
・転職ならdodaエージェントサービス※転職者満足度NO.1
・ギークリー※IT・Web業界専門エージェント:IT・Web・ゲーム業界に強い転職エージェントです。
・ワークポート※転職決定人数No.1:非公開求人が多い転職エージェントです。
・デジマ―ジョブ※ハイクラス専門エージェント:広告・IT・Web業界に強い転職エージェントです。