【保存版】ネット広告の種類と費用の相場をまとめ(画像で解説)

  • 2022年4月9日

ネット広告ってどんな種類がある?
どのくらいお金かかるの?

こんな疑問に答えます。

●本記事の内容
・Webマーケティングで行うネット広告の種類と費用が分かる
・ネット広告の種類と特徴が分かる
・ネット広告を依頼できる会社が分かる

この記事を書いているぼくはWeb業界に10年以上いて、Webマーケティングの広告運用やディレクションをしていた経験があります。

というわけでこの記事では、「ネット広告の種類と費用」について解説します。

Web担当者としてネット広告の運用を始めることになった、ネット広告の運用を外注することになった人はぜひ読んでみてください。

ネット広告の種類と費用相場

Webマーケティングで必要となる、ネット広告の種類は大まかに9つあります。

リスティング広告、ディスプレイ広告、リターゲティング広告、SNS広告、アフィエイト広告、動画広告、記事広告、メール広告、純広告です。

これらネット広告の内容と費用相場をまとめると次の通りです。

Noネット広告の種類内容費用課金形態
1リスティング広告グーグル、ヤフーなどの検索エンジンに
対して検索用語に連動して出す広告
10円~数千円クリック
2ディスプレイ広告関連するWebサイトなどに出る広告10円~数百円クリック
3リターゲティング広告自社サイトに訪問したユーザーに出す広告10円~数百円クリック
4SNS広告Facebook,twitterといったSNSに出す広告10円~数百円クリック
5アフィリエイト広告ブログなどに掲載される成果報酬型の広告100円~数万円成果あたり
6動画広告YouTubeなどの動画サイトに出す広告10円~数百円再生あたり
7記事広告サイト内の記事のように自然な形で出す広告20万円~100万円PVあたり
8メール広告メルマガの本文などに出す広告5円~数十円1通あたり
9純広告特定のWebサイト広告枠に掲載する広告10万円~数千万円期間あたり

Webマーケティングでネット広告を活用する際は、「買って欲しいユーザーが使っているサービス」を想定しつつ、9種類の広告をうまく効率化しながら使い分けていくことが必要となります。

では続いて、それぞれの特徴について解説していきましょう。

ネット広告の特徴

それでは先ほど紹介した、9種類のネット広告について簡単な説明と特徴について、画像と合わせて解説していきます。

①リスティング広告

Web担当者がまず実施するネット広告の代表格は「リスティング広告」です。

リスティング広告とは、グーグル、ヤフーなどの検索エンジンの検索されたキーワードに連動して出される広告のことです。

Web広告①リスティング広告

リスティング広告は「検索連動型広告」とも呼ばれ、Webマーケターなら絶対知っておきたい広告です。

検索エンジンの検索キーワードと連動して広告が表示されるため、ユーザーへの認知が短時間で行えるという特徴を持っています。

一方で、検索されやすくニーズのあるキーワードに広告を出す場合、企業同士が競り合い広告費が高くなるので運用力が必要とされます。

広告費用はクリックあたり10円~数千円ですが、クリックだけされて買われない場合、広告費だけ損してしまうので注意しましょう。

②ディスプレイ広告

Web担当者が知っておくべきネット広告といえば「ディスプレイ広告」です。

ディスプレイ広告は、関連するWebサイトなどに画像や動画、テキストで出す広告のことです。

Web広告②ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は「コンテンツ連動型広告」とも呼ばれていて、自分が見ているページと関連性の高い広告が表示されます。

Webサイト上のあらゆる箇所で広告が表示されるため、より多くのユーザーに広告をみてもらえる特徴を持っています。

広告費用はクリックあたり10円~数百円と低額で、広く認知を取る方法として用いられることが多いです。

③リターゲティング広告

リターゲティング広告」は、自分たちのWebサイトに訪れたことがあるユーザーに、再度アプローチする広告のことです。

自社のサービスや関心があるユーザーにだけ広告を出すことができるため、購入につながりやすい傾向があります。

Web広告③リターゲティング広告

リターゲティング広告は、来訪したユーザーに対して何度もアプローチし、継続した認知をさせることで購買につなげていきます。

設定方法によっては、しつこいと思われることもあるので配信には注意しましょう。

ちなみに、「リマーケティング広告」も同じ意味になります。

④SNS広告

SNS広告」は、ソーシャルメディアを活用したネット広告です。

FacebookやInstagram、twitterなどのSNSが有名どころですが、最近はLinkedinやEightなど様々なソーシャルメディアで広告が掲載できるようになりました。

Web広告④SNS広告

SNS広告の最大の特徴は、広告配信したいユーザーを絞り込みできる点です。

たとえば性別や年齢、地域など細かく設定して広告を出せますので、広告を見て欲しいユーザーだけに届けることができます。

⑤アフィリエイト広告

アフィリエイト広告」は、自社ではなく第三者に代わりに商品を紹介してもらう広告です。

たとえばブログで他社の商品を紹介する「ブログアフィリエイト」も同じです。

Web広告⑤アフィリエイト広告

アフィリエイト広告の特徴は、「成果報酬型」であること。

成果報酬とは、問い合わせや購入が発生したときだけ広告費が発生するという仕組みです。

企業は売れた分だけ広告費を支払うので運用がしやすく、コスト管理もしやすいため広く活用されています。

商品を紹介するブロガーは、自分が売った分の収入が手に入るので企業と個人ともにメリットのある広告と言えます。

⑥動画広告

動画広告」は、動画メディアに出てくる広告です。

代表的なサービスでいえばYouTubeでしょう。

Web広告⑥動画広告

動画広告は、テキストや画像などの広告と比べて多くの情報を伝えることができる広告です

YouTubeを見ているユーザーは多いので認知を取ることができますが、何度も流すことでしつこいと思われてしまうことがあるので運用には注意が必要です。

⑦記事広告

記事広告」は、Webメディアなどで通常の記事と同じように自然な形で掲載されている広告です。

記事ランキングやおすすめ記事の中にプロモーション用の記事として混じっていることが多いです。

Web広告⑦記事広告

広告色の強い広告はユーザーが警戒してクリックしなかったり、ユーザーにストレス与えてしまうことがあります。

そのため記事広告でアプローチすることができれば、自然な流れでユーザーに理解してもらうことができます。

コンテンツの内容はしっかり組み立てる必要があるので、制作に時間と費用がかかるので注意が必要です。

⑧メール広告

メール広告」は、電子メールを活用した広告です。

会員のいるサービス提供者が発行する、「会員向けのメルマガ」に広告文を入れるというものです。

メール広告の費用は、1通あたりの単価で決められていることが多いです。

メールのURLを警戒するユーザーも増えているため、最近ではメール広告そのものは減少しており、DMであったり他のWeb広告に予算を振り分けるケースもあります。

⑨純広告

純広告」は、Webサイトにある広告の枠や面を買い取って掲載する広告です。

TVCMのWeb版と考えると分かりやすいかもしれません。

TVCMは、放映する時間の広告枠を買い取ってCMを流しています。

それと同様にWebの中でも広告枠が売られていて、そこを買取ることで一定期間広告を流すことができるのです。

Web広告⑨純広告

純広告は、Yahooのように多くのユーザーが訪問するサイトやニュースサイトで扱っているネット広告メニューになります。

一定期間、多くのユーザーの目に触れることが可能な反面、広告費が高いのが特徴です。

ネット広告の運用ってどうやるの?

これまで紹介してきたネット広告ですが、実際に広告運用するにはどうしたら良いでしょうか?

広告運用の方法は2つで、自分でやるか、誰かにお願いするかです。

広告運用の経験がなくて不安という方は、広告代理店にお願いするのがおすすめ。

自分でできるようになりたい方は、自前でなんとか運用してみましょう。

自分で広告運用する

広告運用のアカウントは誰でもつくることができるので、自分の力で一から始めることは可能です。

ただし、費用が大きい場合は失敗したときに損失が大きくなってしまうので注意しましょう。

広告予算が5万円以下など、少額でやるのであれば自分でやってみるのが良いです。

なおクリック課金型の広告運用は自分で運用できます

クリック課金型のネット広告とは、リスティング広告やディスプレイ広告、リターゲティング広告、SNS広告です。

これらはアカウントの管理画面に「広告」といった文言や設定画面があるので実際に触ってみると良いでしょう。

広告代理店にお願いする

自分でやるには不安がある方は、広告代理店にお願いしてみましょう。

ネット専業の広告代理店であれば20万円くらいの予算からでも相談に乗ってくれます。

大手の場合は100万円以上でないと相談にすら乗ってくれないケースもあるのでうまく使いわけしていくと良いでしょう。

また最近では、クラウドワークスやランサーズ、ココナラでも広告の運用をしてくれるフリーランスもいるので、そういったところで安く発注してみても良いかもしれません。

まとめ

今回は、ネット広告の種類ごとに費用を紹介してきました。

改めて、一覧を記載するとこんな感じです。

NoWeb広告の種類内容費用課金形態
1リスティング広告グーグル、ヤフーなどの検索エンジンに
対して検索用語に連動して出す広告
10円~数千円クリック
2ディスプレイ広告関連するWebサイトなどに出る広告10円~数百円クリック
3リターゲティング広告自社サイトに訪問したユーザーに出す広告10円~数百円クリック
4SNS広告Facebook,twitterといったSNSに出す広告10円~数百円クリック
5アフィリエイト広告ブログなどに掲載される成果報酬型の広告100円~数万円成果あたり
6動画広告YouTubeなどの動画サイトに出す広告10円~数百円再生あたり
7記事広告サイト内の記事のように自然な形で出す広告20万円~100万円PVあたり
8メール広告メルマガの本文などに出す広告5円~数十円1通あたり
9純広告特定のWebサイト広告枠に掲載する広告10万円~数千万円期間あたり

Webマーケティングの知識をつけたい、ネット広告の運用ができるようになりたい方は広告代理店へ転職すると業務を覚えていくことができます。

広告代理店は教育システムが整っている企業も多く、未経験からでも転職することは可能ですので検討してみてはいかがでしょうか。

Webマーケターとして転職やキャリアアップを検討している方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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