コロナ禍で本業の収入が減り、副業を始める人が増えています。
なかでもWebライティングは、未経験でも始められるので人気の副業です。
そこでこの記事では、Webライティング副業で月5万円を稼ぐまでの手順を紹介します。
Webライティングは稼げるのか? 答え.Yes
まず気になるのが、Webライティングって本当に稼げるのか?ですよね。
Webライティングの仕事はクラウドソーシングというサービスを使うことで報酬を得ることが可能です。
クラウドソーシングの中でも、特にWebライティング案件が多い「Crowdworks(クラウドワークス)」を参考に、報酬を見てみましょう。

赤い枠で囲っている部分が実際の報酬額です。
報酬額の高い順でならび変えてみると分かりますが、6万円という案件もあります。
他にも記事1本で1万円というものあるので、稼ぐことはできると言えます。
Webライティングは文字単価で判断しよう
Webライティングは記事の文字数で報酬が決まることが多いです。
そのため「文字単価が高い案件」を選ぶと良いでしょう。
※画像で見ると分かると思いますが、報酬が1万円以上になってますね。
文字単価が高いものほど、効率よく稼ぐことができます。
しかし単価の高いものは専門性が高かったり、文字数が多かったりと条件が厳しいこともあるのでしっかり確認することが大切です。
文字単価は2円以上が狙い目
Webライティングは文字単価が0.2円や0.5円といった案件もあります。
文字単価0.2円の場合、仮に10,000文字書いたとしても2,000円です。
これがもし文字単価が2円だったら、20,000円になるので稼ぎが全然違いますよね。
文字単価は最低でも1円以上、2円以上の案件があったら応募をおすすめします。
副業でも可能なの? 答え.Yes

実際に稼げることは分かったけど、副業でもOKなの?と心配される方がいるかもしれません。
答えは、副業でもOKです。
Webライティングは「クラウドソーシング」というサービスを使うことで受注可能で、これらは副業やフリーランスの方が多く登録しており、本名の方もいればそうでない方もいます。
依頼する側もそれを分かっているので、副業であっても問題なく受注できます。
また単発で仕事を受けることができるので、副業を始めたばかりの方にも向いています。
本業にバレずに副業できる
クラウドソーシングの一番の特徴は、本名を出さなくても仕事を受けられること。
そのため副業がバレたくない人にとっては安心です。
僕もクラウドソーシングでWebライティングを依頼することはありますが、本名を聞くことはありません。
ただし、案件によっては本名を聞かれるケースもあるので、しっかり確認しましょう。
バレないとはいえ、写真を載せたり経歴を細かく書きすぎるとプロフィールでバレてしまうことがあるので、具体的なことは書かないほうが良いです。
副業ならクラウドソーシングサービスがおすすめ
Webライティングの副業を始めるなら、「クラウドソーシング」のサービスに登録して案件を獲得するのが一番早くて効率的です。
有名どころのクラウドソーシングサービスと言うと、以下の3つ。

●Cloudia(クラウディア)

●Lancers(ランサーズ)
3つとも登録しておき、良い案件があれば受注するというのが良いと思います。
登録自体は3分くらいなのでサクッと済ませておくと良いですね。
Webライティングで月5万円を稼ぐ3ステップ
続いて、Webライティングで月5万円を稼ぐためのステップを紹介していきます。
月5万円を稼ぐには、次のステップを実践していきましょう。
ステップ①:クラウドソーシングへ登録して案件を探す
ステップ②:Webライティングの経験を積む
ステップ③:条件の良い案件を獲得するOR単価交渉する
おおよそ3カ月くらいあれば、月5万円稼ぐことはできると思いますので、がんばっていきましょう。
ステップ①クラウドソーシングへ登録して案件を探す
まずステップ1では、クラウドソーシングサービスに登録して案件を探していきます。
登録では個人情報や報酬の振込先などの入力が必要ですが、3分くらいで終わるのでここはサクっと進めましょう。
入力した個人情報は、表示するか非表示にするか選べるので、副業がバレたくない人は非表示にしておくと良いです。
登録したらさっそく案件を探していきます。
案件の探し方は簡単で、検索画面で「Webライティング」と打ちこみます。
検索すると様々なWebライティングの案件が出てきますので、どんなものがあるのかまずは物色していきましょう。
登録するなら以下3つのサービスがおすすめです。

●Cloudia(クラウディア)

●Lancers(ランサーズ)
ステップ②Webライティングの経験を積む
副業が初めての方も、Webライティング未経験の方も、まずは「クラウドソーシングで受注して報酬を得る」という経験を積んでいく必要があります。
クラウドソーシングはWebですべて完結するので、対面で打ち合わせしたり、契約書を交わしたりというプロセスがありません。
そのためまずはこういったサービスを通して、報酬を得るという経験をしていくことが第一歩です。
✓受注できるのは10%程度
Webライティングは競争率が高いので、応募したら即受注できるわけではありません。
受注できるのは10%程度と考えて、複数応募しておきましょう。
特に副業でやる場合、本業でWebライティングをしている方にスピードで負けるケースも多いです。
受注率が低い場合、スピードで負けているか、自分のプロフィール情報が不足している場合があるので見直しましょう。
✓やりがちなミス
副業でWebライティングをするとき、報酬の高い案件を選んでしまいがちです。
短い時間で稼ぎたくて、報酬の高い案件に応募したくなる気持ちは分かりますが、受注ハードルは割と高いです。
まず人気があるので競合も多いし、実績も重視されるためです。
こういった案件は、Webライティングを本業にしている方が受注していきます。
なので副業であることを前提に、報酬が低くても良いので実績を積むことをまずはゴールにしましょう。
✓実績の目安は10本以上
Webライティングの実績は、10本以上を目安として考えておきましょう。
それだけ実績があれば、単価の高い案件を受注できる確率がグッとあがります。
しかし実績として一番効果があるのは、記事のURLを見てもらうことです。
書いた記事がネットに掲載されたり、ブログなどで記事を書いている場合はそれをプロフィールに載せるのも効果的です。
※副業がバレたくない人は、URLの公開は慎重に。
ステップ③:条件の良い案件を獲得するOR単価交渉する
Webライティングの実績がたまってきたら、月5万円稼げるフェーズに入ります。
※ここに来るまで最短で3カ月くらいはかかると思います。
Webライティングの副業で稼ぐ方法は2つ。
・条件の良い案件を獲得する
・単価交渉する
この2つについて解説します。
✓条件の良い案件を獲得する
これは冒頭にもあったように、文字単価の高い案件のことです。
1文字2円であれば、5000文字を書いて1万円の報酬です。
記事5本書けば、5万円。
1週間に1本ペースで書いていけば良い計算です。これなら副業でも可能ですね。
こういった高単価の案件を受注していけば、月5万円を稼ぐことはできます。
✓単価交渉する
少しテクニックが必要になりますが、単価交渉もひとつの方法です。
Webライティングには、単発のものと継続依頼があるものがあります。
この継続依頼がある案件を受注し、まずはしっかりと納品します。
そして継続的になったら、単価アップの交渉を行いましょう。
イメージとしては、文字単価1円→1.5円→2円といった形で少しずつ単価を上げる形。
信頼関係があり、Webライティングの品質が高い場合は単価交渉に応じてくれるでしょう。
ただし副業でやる場合は、時間配分を考えておかないと本業とのバランスが取れなくなるので注意が必要です。
まとめ

今回は、副業でWebライティング月5万円稼ぐ方法について解説してきました。
まずWebライティングそのものは「稼げる」仕事です。しかし文字単価によるので、注意してみるべきです。
そして、クラウドソーシングは本名でなくても仕事を受注することができるので、「副業も可能」です。
そしてWebライティングで月5万円を稼ぐためのステップは以下の3つ。
ステップ①:クラウドソーシングへ登録して案件を探す
ステップ②:Webライティングの経験を積む
ステップ③:条件の良い案件を獲得するOR単価交渉する
ぜひ、副業の一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか。
紹介したサービスは以下3つです。

●Cloudia(クラウディア)

●Lancers(ランサーズ)