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デジタルマーケターとは?仕事内容や必要なスキル、年収、転職方法を解説

  • 2020.10.28

デジタルマーケターとは

いま需要が増えている「デジタルマーケター」を知っていますか?

AIや5G、IoT、自動運転などデジタル化が急速に進む社会において、デジタルマーケターの重要度が増しています。

そのため転職市場でもデジタルマーケティングの職種は需要が大きく、スキルや経験値によって20代、30代、40代と年代に関わらず高待遇な条件や高年収になることもあります。

この記事ではデジタルマーケターの仕事内容や必要なスキル、年収や資格についてデジタルマーケター歴10年の私が解説します。

デジタルマーケターの仕事

デジタルマーケティング

デジタルマーケターの仕事は、デジタルを用いてマーケティングを行うことを指します。

デジタルを用いるとは、ホームページやショッピングサイトといった「WEBサイト」やアプリやSNS、メールや動画などの「オンラインやネットサービス」などを活用することを指します。

マーケティングとは、「モノを売る仕組み」です。顧客が求めるものを創造して継続的かつ効率的に売れるように、集客や興味喚起、購買を促すことを指します。

顧客接点をオンラインにしたり、対面やリアルで接点を持った顧客をオンラインに集約するなど、集客から興味喚起、購買までをデジタルで統合しマーケティングするのがデジタルマーケターの仕事です。

そのためSEO対策や広告運用、データ分析などを行うWEBマーケターの仕事も、デジタルマーケターの仕事のひとつになります。

デジタルマーケターはWEBサイト以外にもアプリやSNS、メールや動画などを駆使して集客から購買まで一貫して行うため、幅広い知識や経験が必要になります。

デジタルマーケターに必要なスキル

デジタルマーケティングに必要なスキル

デジタルマーケターとしてキャリアを積み、活躍の場を広げていくために必要なスキルについて解説します。

デジタルマーケターに必要なスキルは、この4つです。
・好奇心
・コミュニケーション力
・企画推進力
・情報収集力

細かく見ていきましょう。

好奇心

デジタルマーケターに必須とされるのが「好奇心」です。

マーケティング戦略を考える際、まずは顧客を理解する必要があります。そしてWEBサービスやアプリ、SNS、動画などの流行りを読み解くためには、「なぜそれが顧客に使われるのかを考える」ことが重要です。

そのサービスがどんな世代に、どの地域で、どのように使われているのか、ユーザーの視点に立って物事を考えることができる人がデジタルマーケターに向いています。

コミュニケーション力

デジタルマーケターに必要とされるスキル2つ目は「コミュニケーション力」です。

事業会社であれば、目標達成のためにマーケティングだけでなく開発チームや営業部との連携が必要になります。さらに顧客を理解するために直接対話することもあります。

こういった「協力を得る」ためにもコミュニケーション力は重要となります。

また広告代理店やコンサル会社の場合、クライアントの予算や希望に合わせ最適な提案をする必要があります。コミュニケーション力がなければニーズを引き出すことができず契約を取ることが難しくなります。

企画推進力

必要なスキルの3つ目は、「企画推進力」です。

デジタルマーケターは目標達成に向けて、日々変化する市場や顧客ニーズに合わせて様々な企画を考え、施策を打っていかなければなりません。

そのため、「実行できる現実的な企画」と「その企画を推進し成果を上げる」ことが重要になります。

情報収集力

必要なスキル4つ目は、「情報収集力」です。

デジタル化が進む社会は市場の変化が早く、テクノロジーも早いスピードで進化しています。絶えず流れる多くの情報の中から、必要かつ最適な情報を収集できないと市場で出遅れてしまい、事業に影響を与えかねません。

そのためデジタルマーケターは、多くの情報の中から必要な要素を抜き出し、いま求められている企画や施策を実行する「意思決定のため」に情報収集は欠かせないのです。

デジタルマーケターの年収

デジタルマーケティング年収

デジタルマーケターの年収相場はどのくらいなのでしょうか。
デジタル化社会においては、デジタルマーケティングの職種は需要が大きく、スキルや経験値によって転職市場で高待遇な条件や高年収になることもあります。

年収相場は約400万~1000万円

転職市場でのデジタルマーケターの年収相場はおよそ400万~1000万です

事業会社や広告代理店、コンサルティング会社など幅広い分野でデジタルマーケターは求められており、1000万という高年収を得られる職種のため目指して損はないでしょう。

ではなぜ年収にこれほどの幅があるのか、どうしたら1000万を目指せるのか解説しましょう。

年収の差は業界やスキルに関係する

全国の求人で見ると、事業会社が400万~800万くらい、広告代理店やコンサルティング業界であれば600万~1000万くらいです。

つまり選ぶ業界によって年収の幅は決まってしまいます。それには業界の利益構造や利益率が大きく関係しています。そのため高年収を狙って転職する方はこういった点に注意する必要があります。

なお年収幅の中で高年収を得るには、それに見合うスキルや経験を持つ必要があります

例えばデジタルマーケティング業務を自分でやるのではなく、メンバーやパートナーに動いてもらい成果を上げるマネジメントスキルであったり、チームを動かすための方針、KPI設計など戦略策定力も必要です。

指示に基づいて、業務がこなせたり成果が出せるプレイヤー止まりだと600万くらいが上限と見て良いでしょう。

デジタルマーケターは資格が必要?

1000万という年収が得られるデジタルマーケターですが、それには何か資格が必要なのでしょうか。

これについて解説します。

デジタルマーケティングに資格はない

まずデジタルマーケティングに資格はありません。そして何かの資格を取る必要もありません

転職エージェントとしていくつも採用現場を見たことがありますが、資格で採用を決める企業はありませんでした。

資格を取るために時間を割いて勉強し、資格を取る努力ができるという点では評価されますが、資格そのものを評価されることはほとんどありません。

なぜその資格を取る必要があったのか、その資格をどう活かせるかを理解していなければ転職市場においては価値は高くないのです。

資格よりも経験のほうが重要

デジタルマーケターが高年収を得るには資格ではなく、現場経験が重要です。

実際に現場でどんな経験を積み、どんな成果を生み出したのか、苦労した経験や逆境を乗り越えた経験など、座学では得られない情報のほうが遥かに価値が高いです。

そのため資格の勉強で手を動かすのではなく、失敗や成功の実体験やそこからの学び気づきのために手を動かすことをおすすめします。

デジタルマーケター未経験は可能?

経験が重要とされるデジタルマーケターですが、未経験からでも始めることはできるのでしょうか。また転職市場ではどのくらい需要があるのでしょうか。

これについて解説します。

未経験でも出来るが求人は少ない

転職市場においてデジタルマーケター未経験者を採用する企業はかなり少ないです。未経験であれば社内の人材を育成すれば良いですし、未経験者の採用に時間をかけるくらいなら経験者の採用に時間をかけたほうが良いからです。

もし募集している企業があるならば、いきなりデジタルマーケティングの仕事ができる可能性は極めて低く、たいていの場合WEBマーケティングの広告運用や提案営業になることが予想されます。

特に20代であればまだ未経験でも転職の可能性はありますが、30代・40代で未経験となると転職できる求人は相当少なくなります。

即戦力が求められる職種

デジタルマーケターに対する期待値はとても高いのが現状です。

デジタル化が遅れている企業は、デジタルマーケターを早期に採用したいためより経験の豊富な人材を得ようと考えます。

そのため未経験者を採用してゆっくり育成するという意識ではなく、即戦力を採用して一気にデジタル化したいと考えているのです。

おすすめの転職活動方法

転職市場で需要のあるデジタルマーケターですが、どのように転職活動をしていくのが良いでしょうか。

これについて解説します。

おすすめの転職活動

私も過去デジタルマーケターとして2度転職した経験があります。その経験からおすすめの転職活動について解説します。

転職活動でおすすめなのはこの3つです。
①転職求人サイトで探す
②転職エージェントに紹介してもらう
③直接訪問する

ではひとつずつ紹介します。

転職求人サイトで探す

世の中には多くの転職求人サイトがあります。有名なのは、大手のリクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職、Dodaといったところでしょうか。

私もこういった転職求人サイトで探したことがあります。

おすすめの転職求人サイト
・じっくり情報収集して探したいなら、リクナビNEXT
・自己分析や診断して自分に合ったものから探すならDoda
・仕事や働き方の条件をぐっと絞って探すならIndeed
・ハイクラス求人のみを探すならビズリーチ

この辺りは使い分けしていけると転職活動も円滑になると思いますので、会員登録しておくと便利です。

転職エージェントに紹介してもらう

大手の転職求人サイトには大抵の場合「転職エージェント」サービスがありまが、こちらの転職エージェントもおすすめです。

おすすめの転職エージェントサービス
・リクルートエージェント
・キャリアカバー
・パソナキャリア
・JACリクルートメント

転職エージェントを利用する際には、担当者が「デジタルマーケティング」に詳しいかを必ず確認してみてください。

転職エージェントが詳しくない場合、あなたにピッタリの求人と出会える可能性が低くなります。

もし転職エージェントと相性が悪い、頼りにならないという場合は当社にご相談ください。

直接訪問する

転職活動で一番おすすめなのは自分の目で企業を確かめる方法です。

実際に見ることで求人票には見えない空気感や社員同士の会話、受付対応、会社全体の雰囲気などを感じることができます。

しかし転職活動中は実際に訪問して社員と話す機会を持つことは難しく、また時間もかかります。

そんなときに役立つのが「Wantedly」です。Wantedlyはスカウト型、オファー型、逆求人、SNS型と言われる転職求人メディアです。私もかなり使い込みましたので一度登録してみると良いでしょう。

転職面接で成功するためには対策も必要です。こちらの記事も参考にしてみてください。

参考記事:面接で失敗しない!絶対質問されるポイント解説【マーケター転職】

まとめ

デジタルマーケターは、デジタル化社会において必要とされる職種です。
需要に対して人材が不足しており、経験を積みレアな人材を目指せば高年収を得ることができる仕事です。

WEBマーケティングを経験している方は次のキャリアステップとしてデジタルマーケターを目指すと良いでしょう。

もしまだデジタルマーケティングが未経験である方は、まずはWEBマーケティングを学び、土台を築いていくと良いでしょう。

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